こんんちは!ぐるです
毎日息子の偏食に向き合っています
先日、保育園の先生に「給食、前はもりもり食べていたのに、最近は好き嫌いが出てきましたね。成長してきていますね!」と言われてました。
SNSを見ていると、前までは食べていたのに。最近偏食気味で・・・。と悩んでいるママ・パパを見かけます。
わたしの息子も急に偏食になり、悩みながら日々試行錯誤しています。
ヒントになる部分があればいいなと思います。
子供の偏食、なぜ食べない?
人間は雑種であるからこそ、食べられるもの・食べられないものを本能的に分別してく必要があります。
全体の50%の子供が2歳に近づくにつれ好き嫌いが増えてくると研究でわかっています。
わが子も1歳7か月を超えてから、今まで食べていたものが、急に食べられなくなったものもあります。
好き嫌いが増えることは、順調に成長している証で、そういう子が2人に1人はいるということにも安心しますよね。
ご飯の時にお腹が空いているかということも、重要です。
おやつの量を調整したり、ご飯を食べないからといってお菓子をあげたりするのをやめましょう。
偏食だと気になる栄養のこと
何が食べられるのか書き出してみる
食べてもらえないと、ついつい食べないものに目がいきがちですが、何が食べられるかを把握するのも大切です◎
書き出しておくと、見返すことができるため、今の現状把握ができます。
息子の場合、葉物単体では食べませんが、玉子焼きに入れて緑色が見えていても食べられます◎
好きなものが、本人も好きだと認識していると食べられるのかなと感じています。
息子は保育園では食べてくることもあるため、
- 朝食は好きなものを中心に(時間もないため)
- 昼食を食べてこれたら、夕食は苦手なものを組み入れる
- 昼食も食べてこれなかったら、夕食も好きなものを中心に
残されると出す側もイライラしてしまうため、今日は自分がイライラしそうだなというときは、好きなものを出して気持ちよく完食してもらっています。
なぜ自分の子供は偏食なのか考えてみる
以前は食べられたのに、なぜ?というのが個人的には一番辛いです。
気分が乗らなかったり、お腹があまり空いていないという場合もあるため、2-3日は食べなくても出します。
「以前は食べられたけど、今は進まない」というものは何らかの要因が関係している可能性があります。
連日出す時に工夫すること
- 形状(硬い・柔らかい・厚い・薄い)
- 温度(冷たい・温かい)
- 味付け(甘い・辛い・うま味)
- 好きな食材と和えてみる
意外と刻んだら食べてくれたり、好きな食材と和えると興味をもってくれたりします。
息子は冷たいものが苦手だと判明したため、基本的には温めて出すようにしています。
「まごわやさしい」を活用
食事は、組み合わせが重要になってきます。
わたしは「まごわやさしい」というものを使って、組み合わせています。
一日の中で、これらの種類が食べられるといいね◎というものです。
ま=豆類・・・・納豆、豆腐、味噌、枝豆
ご=ゴマ・・・・ごま、松の実
わ=わかめ・・・わかめ、ひじき、のり、昆布
や=野菜・・・・緑黄色野菜、淡色野菜、根菜類
さ=魚・・・・・鮭、さば、まぐろ、しらす
し=しいたけ・・しいたけ、まいたけ、えのき、なめこ
い=芋・・・・・さつまいも、じゃがいも、こんにゃく
偏食でも栄養は気になるというのが、親心ですよね。
出汁パックを使って味噌汁を作ると、魚類・キノコ類・豆類が✓できます。
野菜スープの素で味付けすると野菜に✓できます。
「まごわやさしい」参考にしてみてください!
まとめ:偏食は成長の証
半分以上の子供が、食に対する壁にぶつかるということを知っているだけでも、気が楽になりますよね。
毎食食べてもらえないと、精神的にも苦痛ですがママ・パパの無理のない範囲でやっていきましょう!
わたしも頑張ります◎
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