こんにちは!ぐるです
1歳半の息子の隣でパンを食べていると、大体半分くらい食べられます笑
離乳食初期のパンって、悩みませんか?
そのままあげられないんだ!と初めて知りました。
わたしは母親に、離乳食初期のパンをお粥状にして、あげるといいよ!と言われました。
離乳食のことを勉強中!という人はぜひ読み進めてください◎
[離乳食初期]パン粥は離乳食開始後1ヶ月経ってから
おかずにも少しずつ慣れてきて、ママやパパも離乳食をあげることに余裕が出てきたころに、パン粥を開始するのがおすすめです。
パンの「小麦アレルギー」に気を付けて
パンを小麦アレルギーの子が、誤って摂取してしまうと重篤になる恐れがあることを、知っていてください。
アレルギーの可能性があるものを、初めてあげるときの準備リスト
- かかりつけ医に受診できる時間帯にあげる計画を立てる
- かかりつけ医の電話番号、子供の名前と月齢を紙に書いておく
- 実際にあげるとき/あげた後の体調チェック
初めての食材を、あげるときは平日の午前中がいいと思います。
しかし、一人だと何かあった時に不安という場合や、平日だと都合が悪い人は、土曜日の午前中でもいいかも。
実際、わたしは早くから息子を保育園にお願いしていたため、新しい食材は土曜日の午前中に試していました。
万が一、アレルギー反応が出てしまった場合に慌てないように、あらかじめ準備できるものはしておきましょう。
簡単な離乳食初期用のパン粥の作り方
食パンを使う場合は、耳を取り除いて
食パンの耳は、固くて苦みがあるため、取り除いて使うのがベストです◎
1回分の量は、耳を取り除いた食パンの1/8~1/5枚です。
簡単なパン粥の作り方2選
月齢によってや、まとめて作ったりすると作る量が違うため、その時々で自分が作りやすい方法を選んで作ってみてください!
パン粥は、パンの水分が少ない方がふやかしやすいです。
そのため事前にトーストしておき水分を飛ばしておくと、パン粥が作りやすいです。
作り方① 1回分
- パン(8枚切り1/8枚分)を手で小さくちぎる
- お湯を大さじ2~3加えて馴染ませ、混ぜてトロトロにする。
(必要に応じてお湯の量を調整する)
作り方② 4回分
- パン(8枚切り2/3枚分)を手で小さくちぎる
- 水を100cc入れてふやかす
- 電子レンジで600W2分加熱
- すり鉢でトロトロにする(ブレンダーでもOK)
製氷皿に大さじ1ずつ小分けしておくと、冷凍保存しても使いやすい◎
手でちぎるのが面倒ならパン粉で
手でちまちまちぎるのが面倒!という場合はパン粉を使うのが便利です
パン粉には、油が使用されていることがありますが、油を使用していないものを使うと体に負担がかからないです。
8枚切り1枚=パン粉50gです。
そのため、1回分のパン粉は6~7g(大さじ2)です。
作り方
- パン粉大さじ2を100ccの水でふやかす
- 電子レンジで600w1分加熱
パン粉は生協に無添加のものがあるので、わたしはよく使用していました。
離乳食初期に使える食材でパン粥の簡単アレンジ方法
粉ミルク
パンをふやかすのを、お湯や水ではなく、ミルクでふやかします。
ミルク慣れをしていると、味に慣れているため食いつきはよくなります。
息子は母乳から混合への移行期間中でしたが、拒否なく食べてくれました◎
粉ミルク+きなこ
きなこは、たんぱく源が豊富で、また味変にはもってこいです。
息子はきなこが大好きで、1歳半になりますが、ごはんにかけたりし愛用しています。
出汁+かぼちゃのペースト
蒸したかぼちゃをペースト状にするときに、だしを使って延ばしていたため、食パンもだしでふやかしていました。
かぼちゃでなくても、好きなものが混ざっていると食べるなと思っていました。
Pascoの公式サイトにも、可愛いアレンジ方法が載っています◎
余ったパンの耳のアレンジ方法
フレンチトースト
母子栄養協会がおすすめしている、フレンチトースト◎
たくさんパンの耳を冷凍しておいて、まとめて作れば朝ごはんになります。
ラスク
我が家にはオーブントースターがないため、レンジで簡単にできる方法でラスクを作ってます◎
オーブントースターで作ってもよし、フライパンで煎ってもよし!
まとめ:離乳食初期のパン粥は離乳食開始後1ヶ月から
- パン粥は離乳食開始後1ヶ月が経ってから始めましょう。
- パンは小麦アレルギー持ちの可能性があります。
初めてパン粥をあげるときは、かかりつけ医へ受診可能な時間帯にあげましょう。 - 食パンの耳は固くて苦いため、取り除いて使ってください。
- 1回の量は食パン8枚切り1/8~1/5枚です。
離乳食初期は、食材から栄養を摂るというよりも、いろいろな食材の味や香り、舌触りを体験させる時期です。
全然食べてくれない。となっても、赤ちゃんのペースでのんびり進めてみてください!
コメント