【2021年夏】コンビニ商品で熱中症予防

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ぐる
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こんにちは!ぐるです。

管理栄養士で1児のママです。

今年も暑い夏がやってきますね。

乳幼児や高齢者は特に熱中症になりやすいという、過去の症例があります。

乳幼児や高齢者以外にも、こんな人は熱中症リスクが高いです。

  • 慢性疾患のある人
  • 体調の悪い人
  • 暑さに慣れていない人
  • 屋外での活動が多い人

それ以外にも、マンションの上の階に住んでいる人のほうが温度が高くなるため、熱中症になるリスクも高くなります。

  • 自分は熱中症リスクが高いから、少しでも対策をしたい
  • どうせ食べるなら、熱中症対策に役立てるものを

という人はぜひ読み進めてください!

コンビニでも買えるものを紹介していきます。

熱中症予防のために取り入れたい栄養素

熱中症予防のためには、3食食べ、いろんな栄養素をバランスよく食べることが大前提です。

その中でも意識して摂取してほしい栄養素を紹介します。

炭水化物脳や体のエネルギー源となります。
朝しっかりと食べて熱中症予防を。
ビタミンB1ビタミンB1は炭水化物をエネルギーに変える働きがあります。
体内に貯蓄できないため、毎日摂取するようにしましょう!
ビタミンC免疫力を高めたり、ストレスに負けないように抗体を作ってくれます。
クエン酸疲れの原因になる、乳酸の発生を抑えてくれます。
熱中症予防 主に取り入れたい栄養素

コンビニで買える熱中症予防

梅干し

おにぎりの具を梅干しにすることで、炭水化物と共にクエン酸を摂取することが可能に

また、雑穀米のおにぎりを選ぶことで、ビタミンB1も摂取できます。

コンビニでおにぎりを買うときには、ぜひ梅干し×雑穀米を選んでみてください!

(2つ買う予定があって、1つは梅、1つは雑穀米でもよき)

ドライレモン

レモンには、ビタミンCやクエン酸が豊富に含まれています。

乾燥させていることによって、食べやすくなっています。

たくさん食べ過ぎてしまうと、レモンに含まれている酸により、胃が荒れてしまうため、注意しましょう。


塩タブレット

熱中症といえば、塩タブレットというのがイメージある人も多いと思います。

汗をかいてから、食べるのではなく、汗をかく30分前に食べておくと汗をかくタイミングで塩分が吸収されます。

日本食には多くの塩が使われています。塩分の摂りすぎは身体に影響を及ぼします。

いつもよりも長く外にいる予定がある等、ここぞという時に使ってくださいね。



注意したい飲み物

熱中症 バス ビール
  • カフェイン
  • アルコール

珈琲や紅茶、緑茶に含まれているカフェインや、ビール等のアルコールには、利尿作用があります。

体内から水分を出してしまう作用が働いてしまうため、脱水を引き起こし、熱中症の原因となります。

暑い夏に飲む、冷えたコーヒーやビールは美味しいですが、適度な量にしましょう◎

また、レッドブルやモンスターといったエナジードリンクもカフェインがたくさん入っています

ついつい飲んでしまいますが、夏場は特に気を付けましょう。


食事以外の熱中症予防対策

室内でも熱中症予防を行う必要があります。

食事以外で意識したほうがいいリストを紹介します

  • こまめな水分補給を行う
  • しっかりと休息をとる
  • エアコンや扇風機を上手に使う
  • 窓からの直射日光を遮る工夫をする(グリーンカーテン、すだれ…等)
  • 室温計を活用する
  • 気温が低い明け方に換気を行う

のどが乾いたら、すでに体は脱水状態です。

環境を良くしていくと、のどが乾きにくくなります。

水分補給をするのを、タイミングで決めておいたり(トイレへ行ったら水を飲む)、時間で決めておいたりしておくと、いいかもしれません。

体調管理と共に、環境管理をして暑い夏を乗り越えていきたいですね!

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